FastReport VCL(日本語版)のスクリーンショット。
テキテキスト オブジェクトで新しい塗りつぶしタイプが利用可能になりました。スト オブジェクトで新しい塗りつぶしタイプが利用可能になりました。
FastReport VCL(日本語版)は Embarcadero RAD Studio に搭載されたバンドル版に比べ、より豊富に機能拡張されたレポーティングツールです。エンバカデロ製品の)Delphi、C++ Builderの開発環境に対応し、レポートを開発するのに必要なツールセットとしてビジュアルレポートデザイナー、レポートコアおよびプレビューウィンドウ)を提供します。操作性と高速性によりVCL 開発環境におけるレポート開発期間やターンアラウンドを短縮し優れた機能により一層ビジュアライズされ、プレゼンテーション性を向上させたアウトプットの作成を可能にします。エージーテックは、長年蓄積したレポーティングソリューションの技術を基にFastReport VCLを通じて、訴求力が高くビジネスに有効なレポーティング開発を支援します。
V5での更新項目
クラス
- テキスト オブジェクトで新しい塗りつぶしタイプが利用可能になりました: グラデーションと鏡。
- テキスト オブジェクトはいくつかのハイライト状態を持つことができます。ハイライト状態は次のスタイル設定を含みます: フレーム、フォント塗りつぶし、およびオブジェクトの表示。それぞれの設定をオン/オフできます。
- テキスト オブジェクトはいくつかの書式設定を持つことができます。テキスト オブジェクトのテキストに複数の式が含まれるとき、それぞれの式のために書式を指定できます。
- データバンドに Filter プロパティが追加されました。スクリプトを使用しないでデータ行を除外できます。
新しいオブジェクト
- 新しい二次元バーコード - PDF417、DataMatrix、QR コード。
- 新しいバーコード - Code128、EAN128 (自動エンコード付)。
対話機能
- 新しい対話型レポート タイプ: 詳細レポートと詳細ページ。対話型オブジェクトをクリックすると、新しいレポートが生成され、プレビュー ウィンドウ内の別のタブに表示されます。
- グラフ オブジェクトに対話型機能が追加されました。グラフ要素をクリックして、詳細なレポートを生成することができます。
GUI
- デザイナーとプレビュー ウィンドウ内で新しいアイコン。
- データツリーの改良された外観: 異なるフィールド タイプ用の新しいアイコン。
- 新規および改善されたダイアログ: ハイライト、フレーム、塗りつぶし、ハイパーリンク、データバンド エディター。
AG-TECH社について
AG-TECH1984年4月設立以来、組込み用データベースソフトPervasive.SQL(旧Btrieve)を中心に開発者向け製品を輸入、日本語化して販売を行っている。
製品群は4つのカテゴリに分けられ、データベース系ではPervasive.SQL、BI製品ではCrystal Reports、開発者向け製品ではIP*Works!、List & Label、ADOS XMLStudio等、IT管理者向け製品としてWinternalsやPC-Duo等を扱う。
2001年7月にパーベイシブ·ソフトウェア株式会社を経営統合。