ActiveReports for .NETのスクリーンショット
日本語帳票ツールのスタンダードがメジャーバージョンアップ。
特徴
- Mapコントロールでテキストデータの座標情報(緯度経度)をサポート(ページレポート/RDLレポート)【Professionalのみ】
- データ領域のネストとデータセット結合(ページレポート/RDLレポート):複数のデータ領域(Table や List など)をネストすることができるようになりました。
- サブレポート(ページレポート):ページレポートでSubReportコントロールが使用できるようになりました。
- 16種のバーコードシンボルの追加: BC412, Code_11, HiBCCode128, HIBCCode39, IATA_2_of_5, IntelligentMailPackage, ISBN, ISMN, ISSN, ITF14, MaxiCode, Pharmacode, Plessey, PZN, SSCC_18, Telepen
- 和暦設定がより簡単に(セクションレポート)
- セクションレポートで和暦表示を行う場合、従来はコードでの実装が必要でしたが、プロパティのみで設定可能になりました。
- 「二重線」の出力に対応:Line/Shapeコントロールなどの線種に「二重線」を設定できるようになりました。
- セクションレポート:Line, Shape, CrossSectionBox, CrossSectionLine, Picture
- ページレポート/RDLレポート: Line
- 網掛け・グラデーション:コントロールの背景に網掛けやグラデーションを設定できるようになりました。
- CrossSectionBoxコントロールで改ページ時に罫線出力(セクションレポート):CrossSectionBoxコントロールにおいて、改ページが発生した場合に、ボックスを閉じるように水平方向の罫線を出力することができるようになりました。
- 積層棒グラフの区分線:積層棒グラフで区分線を表示できるようになりました。
- チャート軸のラベル位置の調整(ページレポート/RDLレポート):ChartコントロールのX軸のラベルの角度を変更できるようになりました。
- CSVエクスポート(ページレポート/RDLレポート):レポートに表示しているデータを、CSV形式にエクスポートすることができるようになりました。
- JSONエクスポート(ページレポート/RDLレポート):レポートに表示しているデータを、JSON形式にエクスポートすることができるようになりました。
- 長体機能のサポート拡大:長体(テキスト幅の自動縮小)機能が、HTML形式で出力した場合にも有効になりました。対応する機能は以下の通りです。
- HTML5ビューワ
- WebViewerコントロール(HTMLビューワ)
- WebViewerコントロール(RawHTML)
- HTMLエクスポート
- セクションレポート(RPX形式)からRDLレポートへの変換ツール(セクションレポート/RDLレポート):RPX形式のセクションレポート(*.rpx)を、RDLレポート(*.rdlx)に変換できる専用ツールが付属します。
- Textエクスポート時の囲み記号指定(セクションレポート):Textエクスポート実行時に、区切り記号と同じ文字がデータに含まれている場合に、任意の囲み記号を出力できるようになりました。